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4号特例の範囲が縮小?!

4号特例の範囲が縮小?!

2025年の省エネ基準適合義務化にあわせて法改正されるようです

こんにちは!設計部の中野です。
いきなり難しいお話から始まってしまいました。

家を建てる際に必要になってくる「確認申請」
確認申請という言葉くらいなら聞いたことがあるでしょうか。
一般的な工務店が作るような、2階建て木造住宅の確認申請は、申請の際に構造審査が省略できることになっています。
建物の規模が大きくなればなるほど、確認申請の書類の数も審査内容も時間もかかり複雑になっていくのですが、
木造平屋や2階建て住宅は省略できる内容も多く比較的容易に申請手続きができました。
それを「4号特例」と呼んでいるのですが…
今後、2階建て木造住宅が4号特例から外れるかもしれません。

2025年に法改正がされ、木造住宅の申請も複雑になっていくかもしれない…
そんな情報が舞い込んできた為、我が設計部、ちょっとざわついております。
時代に乗り遅れないように常にアンテナを張って最新情報を仕入れ、今後に備えたいと思います!!