
素足が気持ち良い床
こんにちは、ホームアドバイザーの森です。
皆さんは浮造り(うづくり)仕上げと言う言葉をお聞きになった事はあるでしょうか?
お寺や神社、何十年・何百年と年数の経った建物の濡れ縁や縁側、玄関などで
長年に渡り雨が当たったり、人の出入りが多く踏み固められる場所で
床の木目が浮き出ていて凸凹になっている部分を「浮造り」と言います。
木目にはやわらかい「夏目」とかたい「冬目」があり、やわらかい「夏目」を
手作業もしくは機械で擦ると削られ、かたい「冬目」が浮き出てくるような加工となり浮造りの凸凹が出来上がります。
本来であれば元の床から何十年・何百年と時間を掛けて浮造りへと変化していくのですが、
初めから浮造り加工された床もありますので、新築時から気持ちの良い床を味わうことができますよ!
ナンバホームでは、浮造り加工された床材を採用することもできますし、
サンプルもあり実際に体感することも可能ですので、是非ご相談ください!
<このコラムはホームアドバイザーの森が書きました>
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