「見せる収納」と「隠す収納」上手に使い分けるコツ
こんにちは、プランナーの加藤です。
前回に引き続き
“収納”に関して、新しいポイントでお話ししたいと思います。
収納と聞くと、
「できるだけ隠したい!」
と思われがちですが、
最近は“見せる収納”を上手に取り入れることで、
空間に個性やあたたかみをプラスする家づくりが増えています。
たとえばお気に入りの食器や本、
観葉植物などを飾るように収納すれば、
毎日の暮らしの中で「見る楽しみ」が生まれます♪
ただし、見せる収納は“詰め込みすぎない”ことが大切!
見せたい物を絞り、
他のものはしっかり「隠す収納」でスッキリまとめましょう。
一方、隠す収納は生活感を出さないために欠かせません。
リビングの扉付き収納やキッチンのパントリーなど、
使用頻度が高い物は“すぐ取り出せるけど見えない”配置が理想です。
見せる収納と隠す収納をバランスよく計画することで、
空間がすっきり整い、暮らしにリズムが生まれます。
設計段階で「どこを見せて、どこを隠すか」を決めておくと、
お引き渡し後も片付けやすく、居心地の良い住まいになります。
〈このコラムはプランナーの加藤が書きました〉
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