• 保育士ブログ

子どもと子ども心

『最近の小学生は…。』

今ナンバホームのかな先生だからこそ出来る特権。
それは、ありとあらゆる年齢の子どもと関われること。ご縁があること。
0歳から10歳までの子どもたち。この10年の幅の大きさを感じさせられる時間。
今は時代も良く、デジタル化されている世の中できっとおませさんな小学生がほとんどだろうなと思っていましたが、
一人一人関わってみると、知恵や知識、学力は発達しているのはもちろんですが、素直さや純粋さ、これからどんな色にも変わっていく
クリアな心にいつも喜びをもらっています。

出てくるでてくる、遊びの展開。
野球少年はボルダリングをストラックアウト的なものにするということで、万能なマスキングテープに点数をつけて一緒に遊ぶ。

時として『かなせんせいとこれがしたい』と家から持参してくれたボードゲーム。
現在の物は内容が昔と違うことに驚きながら『先生どんだけ昔のひとなの???(笑)』とつっこまれ
一緒に楽しめる。
その瞬間『子ども心』はいくつになっても大切なんだとかんじます。
答えのない物かもしれませんが、資格もいらない、許可もいらない、誰しも持てて手に入れる、実際みんなあるんですよね。
子どもと『素』で、ありのままの自分で接することが出来たときになんとも言えない満足感があります。
逆に、何か腑に落ちない、今日これで良かったのかなぁと思った時。
それはきっと自分がありのままでなかった時なのかもしれません。

【子ども心】
大人の世界の人情やおもむきなどを理解することのできない無邪気な子どもの心。
誰しも生まれたときは一緒です。
スタートです。