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ダイニングテーブルはキッチンからどこに配置をしたら良いのか?
間取りを考えるときに夫婦のよくある会話では・・・
ご主人が「ママがキッチンに立つことが多いからママの好きにしていいよ!」
奥様「ん~?」 こんな感じです。
30年以上前はキッチンとダイニングが一緒。リビングが別部屋。『ダイニングキッチン』
ダイニングとキッチンを完全に分ける『独立キッチン』(壁(壁から外を見ながら)のスタイル)ありますね。
そこから、25年ほど前からキッチンのカウンター越しにダイニングテーブルを置くいわゆる『対面キッチン』が流行って、
そして今は・・・根強い対面キッチンと共にキッチンの横にダイニングテーブルを置くスタイルが多くなっています。
こちらが対面キッチンスタイル
図面で見るとこんな感じです。キッチンの前にダイニングテーブルがあります。(写真と図面は同じ家ではありません)
こちらがキッチン横ダイニングスタイル
図面で見るとこんな感じです。キッチンの横にダイニングテーブルーブルがあります。(写真と図面は同じ家ではありません)
では、ママさんにとってどちらが良いのか?
ポイントは動線と配膳方法、そしてどちらを向いてキッチンに立ちたいのか?ですね?!
【動線】
前の写真の対面キッチンはキッチンからダイニングテーブルに来るためにはキッチンをぐるっと回って来ることになります。
逆に下の写真の場合はキッチンの横にダイニングテーブルがあり横移動になります。
こちらの場合は、逆にダイニングテーブルをぐるっと回らなければいけない場所も出てきます。
一長一短ですね。
【配膳】
対面キッチンの場合は、キッチン側から一度カウンターに置いてからダイニングテーブルに配膳されます。
一方、キッチン横ダイニングは、キッチンからそのまま横移動して配膳されることになります。
こちらも、一長一短のような気がします。
【どちらを向いてキッチンに立つか】
対面キッチンで多いのは家族がいるリビングを見ながら、そしてリビングにあるテレビを見ながらとなりやすいです。
一方、キッチン横ダイニングは、場合によってはリビングを見られない場合も出てきます。
こちらは・・・正直なところ敷地の形状(縦長なのか?横長なのか?)によって大きく変わります。
なので一長一短なのでしょうか?
実は・・・なんと・・・
お互いの良いところを叶えられる間取りが存在するんです。
それがこちら!!
そして、間取りはこちら。
こちらは、ナンバホームの守山区上志段味のモデルハウスなんです。
キッチンの前にはダイニング、キッチンの横のスペースをちょっと挟んでダイニングテーブル。
でも、こちらは敷地の大きさ、間口によってできる条件が厳しくなる傾向にあります。
ぜひ、ご覧くださいね!!
対面キッチンやキッチン横ダイニングも完成見学会にて見ることができますよ!
ママに託された課題。
ぜひ、お越しくださいね!
なんば