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ナンバホームのお家で使っている柱の『山の木から柱になるまでを見に行くツアー』第二回

難波 孝憲 自己紹介へ
2019/04/24(水) すべて

ナンバホームのお家で使っている柱の「山の木から柱になるまでを見に行くツアー」の続き。

前回は、ツアー先の”岐阜県加茂郡東白川村”のプチPRをさせて頂きました。

今日は・・・本題に入りまして

いざ、山の中へGO!!から進めてまいります。

 

今回、ガイド役を務めていただいたのは、東白川製材共同組合、工場長の牧野さんです。

昨今の山の生態系や自然災害の問題に危機感を持つ牧野工場長の、熱いお話からスタート。(以下、要約させていただきます)

以前、丸太の木を高く売ることができた時代は、山(木)の手入れ(間伐)にお金をかけることができたが、昨今は、外国からの輸入材が安価に手に入ることによって、国産材の需要が少なくなり、山(木)を手入れするお金を掛けれなくなってしまった。

間伐とは?木の成長に伴って、混みすぎた林の木を一部切ることで太陽の光を取り入れ、木の成長を促すことができる。

では、山(木)の手入れができないとどのようになるか?

①間伐がしっかりできると・・・木や木の実が良く育ち、それを食べる動物たちが山奥で生きることができた。しかし、間伐がされない山の木は木の実も育ちにくく、食べ物に困った動物たちは人間が生活する近くの里山に生息するようになる。時には畑を荒らし、時には人を襲うようにもなる。

②間伐がしっかりできると・・・木の葉っぱもよく育ち、落ち葉となって土となる。その土は木にとっての肥やしとなる。しかし、その肥やしとなる葉っぱの成長がわるいと・・・肥やしとしての栄養が少なくなり、木の発育に影響を及ぼす。(悪循環)

③また、落ち葉の発育が悪くて、土の量も少なくなってしまうと、木の根っこが出てしまい、倒木しやすくなり、土砂崩れなどが起きやすくなる。

なので、日本の山で育った木を使うということは、山(木)の手入れにお金をかけることができ、生態系や自然災害の防止にも役立つ。なので、これからも日本の木を沢山使ってください。というお話でした。

 

つづく

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